ここずっと世界中でクライミングシューズの定番となっている柔らか系シューズのワンベルクロタイプだが、これがただの柔らかいだけのインドアだけで使えるシューズと思ってもらっては大間違い!前作のノーマルNEW ZEROをベースに日本のツヨツヨクライマー竹内俊明が完全協力して、ほぼ彼のシグネチャーモデルと言える程にコダワリまくって作り上げたモデルがこのNew Zero Pro!
ONE ROLLの手首、ハンド用は約4cm幅で27.4mもあるので、で余裕で元が取れるはず(笑)幅も4cmあるので、手首に巻いたり、クラックのジャミング用にも最適なサイズ。また、TWO ROLLノフィンガー用であれば幅が狭いのでそのまま指皮を酷使して、ヤられてきた時や流血してからの人口指皮として使用可能!また、粘着性のあるテーピングと異なり、カッティングもハサミ要らずで楽に手でカットできるのでご安心を!
芦屋ロックガーデンやら、少しアプローチが遠い山の中でのバックカントリーでの外岩ボルダリングに必ずや活躍してくれる安心のMADE IN JAPANロッククライミングホールドクリーニングブラシ。pamostickは何種類かのモデルのブラシラインナップされているが、SHMW的には圧倒的にこのmamoサイズのミニマルコンパクトさが個人的にもカスタマーにも一番人気!何といっても、コンパクトなミニマルマットにきちんと飛び出さずに収まるのが良い。ブラシ部は天然白豚毛を使用したナイロン製なので、耐久性抜群でかなり長期間の使用に耐えてくれるのでガシガシ気にせず使える。伸縮するメイン柄も耐久性抜群のアルミ製で、可変部はナイロン製。
初心者から経験豊富な上級者まで、これだけ幅広い世代が本気で履けるクライミングシューズは無いのではなかろうか。しかも、シチュエーションもインドアからきちんと全ての岩質に対応する外岩仕様。そして、サイズで選べば本チャンのアルパイン、マルチピッチクライミングから1ピッチのスポーツクライミングルート、スラブから強傾斜のボルダリング、クラックの続くフットジャムまで全てのクライミングスタイルに対応。これもシンプルな足型で、細身から幅広の足型までほとんどの足型にまでやさしく足を包み込んでくれる本革仕様ゆえ、現代では当たり前になったダウントゥ仕様や土踏まずに細工を少しも施さないシンプルでミニマルな構造ゆえ。だからこそ、自身の身体と向き合い、自身でクライミングの最重要テクニックであるフットワークをこのシューズで身に付ける。それでこそ、ダウントゥシューズの有り難みが分かるってもん。トレイルランニング界ではルナサンダルやアルトラなどのナチュラルランニングシューズが正に同じ感覚のシューズであるが、クライミング界の野人向け(笑)ナチュラルクライミングシューズが、このFIVE TEN / Moccasymの正統な後継者UNPARALLEL / UP MOCである。
オールドクライマーには非常にお世話になったシューズというか、現役でまだコレしか履けないなんて方も多い、正にクライミングシューズのレジェンド的存在のスリッパシューズが、このFIVE TEN社のMoccasym(モカシム )。クライミングシューズの歴史上、スリッパの名品と言えば、BOREAL / NINJA、FIVE TEN / MOCCASYM、LA SPORTIVA / COBRAとこの御三家ブランドのものらが有名だが、これ程までに愛されたFIVE TEN社もadidas社に統合され、FIVE TEN×adidasというブランド名に改名され、2019年シーズンもモカシムも引き続き中国メイドとなって生産されている。かたや、MADE IN USA( CALIFORNIA)でFIVE TENシューズを生産していたアメリカの工場は、USA生産にコダワリ、このUNPARALLEL(アンパラレル) というブランドを立ち上げた。このスリッパモデルネームでも使われているUP(アップ)というのは、UNPARALLELの略称。