普段の山行から長距離レースやファストパッキングまで対応する最軽量クッショニングシューズ登場! HOKA ONE ONE / Challenger ATR

challenger orange  challenger green
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写真のシューズはSalomon / Quick Lace Kitに変更しております。本製品はシューレースが付属します!

HOKA ONE ONE / Challenger ATR M'S / black-burnt orange,black-green / US7.0-11.0 / 15,000 yen+tax

実測27.5cmで250gとHOKA史上最軽量トレイル向けモデルが登場!しかし、ただ軽いだけのモデルでは全然ない!写真でも分かるようにホカお得意のマックスプロテクション系クッショニングシューズにも関わらず、SHMWでも大ベストセラーのInov8 / Trailroc 255より軽いってのがかなりヤバい!しかも、気になるドロップ差が5mmとほぼランニング時の感覚はALTRAのゼロドロップとあまり変わりない感じ。そして、昨年大ヒットした同社のHUAKAと比較してクッショニングの厚みはこのチャレンジャーの方が厚く、それでもこのチャレンジャーがHUAKAよりさらに軽い!これはある意味、衝撃(笑)HUAKAがロード&トレイルMIxシューズのカテゴリーだったのに対して、このチャレンジャーはソールのスパイクのラグの高さがあり、安定感や地面からの底突き防止もあるトレイルカテゴリーと考えると、いかにこのチャレンジャーが最新素材やテクノロジーを採用して、HOKAが気合いを入れてリリースしたかが分かる!

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横から見ると分かり易いが、前足部分が上部に上がっているおかげで、タイヤ同様、足が回し易くなる。イコール足の回転数が上げることが容易になるので、ナチュラルランニングに重要なピッチ走法がし易くなる。こういう最近のシューズのピッチ(回転数)を上げ易くした形状をロッカー形状という。ホカはこのロッカー形状が得意なブランドであり、だから転がすように走れて気持ち良いとか、面白いように足が回せるとホカ好きはみんな言う訳。このチャレンジャーも然り、この250g前後の軽量シューズの部類にも関わらず、こんなロッカー形状となっているのがスピード志向の人に強い武器となる。

そして、ATLTRAユーザーはじめ、ミニマスLOVEな自分らには最近のシューズの一番の心配する箇所がシューズ前足部の幅の広さなんです(笑)今までのHOKAのBondiやStinson、HUAKAなどは足幅が狭く、短距離だと何とか走れるが、長時間のランニングになるとどうしても小指がアッパーの生地や補強パーツにより押されて、小指の外側の皮が水ぶくれになったり、爪が死んだりしていた。今の所、このチャレンジャーも30kmオーバーのテストライドではあるが、この足幅のポイントは経験上全く問題なし!足型の広さもさることながら、内側から見た写真でも分かるように、表面のメッシュアッパーが透けるほど薄く柔らかく、足の骨にピッタリとフィットしてくれるので当り感がない!これで安心して、長距離&長時間ランの武器として、ALTRA同様、足幅広マンもHOKAを履くことができる!もちろん、全ての幅広マンに対応する訳ではないかもしれないので、ぜひ店頭で試し履きしていただきたいが、かなりの足幅広の方まで対応するはず。



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気になるソールのスパイクの形状やコンパウンドなどであるが、ご覧の通り、これもHOKAのStinson同様スパイクのラグの高さが4mmとなっている!MAFATEは5mmなので一番高いが、HUAKAが2mmだったので、長さだけでも二倍になっているチャレンジャーのラグは不整地において強力な武器になるはず!HUAKA同様ミッドソールがむき出しになっているが、トレイルカテゴリーシューズだけあって、HUAKAよりアウトソールの部分(赤色部分)が多く、前足部分を全体に敷き詰め硬めにして、かなり良い感じに足裏の突き上げを軽減してくれている。前足部分の指先感覚もStinsonやBondiよりかなりあり、HUAKAにかなり近い感覚。

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SHMWでも人気のInov8シューズなんかと比較するとグリップ力は負けるが、それでも六甲特有の非常に滑り易いザレ場も指に体重を入れてあげれば、4mmラグがバッチリ砂や泥土に突き刺さりグリップが効いてくれる!今までのHOKAモデルの中で不整地で一番頼もしい!要はラグが高過ぎず短過ぎずの絶妙具合。また、inov8には負けるが、花崗岩の岩でも十分対応できるフリクション性能とグリップ能力である。ただ、マックスプロテクションシューズの宿命ではあるが、ミッドソールのクッションがブ厚いものほど、足で地面や岩に押し付ける指先のパワーを薄底シューズよりは必要なので、こういうマックスプロテクションシューズでテクニカルな岩場などに行く場合は指先を押し付けるトレーニングは必要不可欠!

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これまた、気になる部分ではあったが、ロードでの走行もソール部分が硬目のStinsonや他ブランドの重めのトレイルランニングモデルと異なり、ミッドソールのクッショニングが柔らかく、安定感を出すアウトソールが全面に敷き詰められていないので、HOKA特有のクッショニング性能の良さを引き出してくれ、ローリングやミッドソールの反発を利用してのスピードがアスファルトのロードや林道セクションでもバッチリ感じられた!スパイクラグも高過ぎず短過ぎずなので、レースなどで、トレイルからアスファルトロードセクションに移り変わったとしても、非常に違和感なくスピード感を維持させて走る事が可能!トゥーガードも必要最低限のカバーだけなので、おかげでテクニカルセクションでもシューズの取り回しはし易いし、マックスプロテクションシューズで多かったつま先の木の根っこなどでのつまずきも少なくなる。

こんだけの250gという軽さでこんなにマックスプロテクションクッショニングを体験できるシューズは無かったはず!トレイルメインの山好き冒険者たちのマックスプロテクションシューズのセレクトに一番にオススメだが、ロードメインでトレイルが月2-3回くらいの方にもこの軽さだったらバッチリ対応するはず。個人的にイチオシが長距離&長時間のレース、荷物重量が重くなるファストパッキングにOMMレース、そしてハイク&ランの方、ULハイキング、特に荷物を軽くしてスピーディに歩きたい、時には走りたいなんてスピードハイキングの山好きにはモロにバッチリのシューズなのではないだろうか!そして、HOKAは今まで価格の面でちょいととっつきにくかったという人も今回の15,000円+taxという価格は試すには嬉しいプライスのはず。まずはその軽さとフィット感を自分の足で確かめるためにもSHMWにぜひお越しください(笑)


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