






KLYMIT / Inertia O Zone UL Minimalist / black / 12,500 yen+tax
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8/16現在、完売しました!次回再生産の予定はありません。
独特なフォルムとその寝心地の良さで一躍ファンを増やしたクライミット社のヒットモデルイナーシャオゾン。軽量でありならがも幅広でピローも付き、そのラグジュアリーな寝心地で自分も愛用していたが、どうしても自分の一番好きなオーバーナイト泊の山行スタイルであるファストパッキングやライトウェイトなハイクであると、まだまだ嵩張りや重さを感じていた。また、軽さでいうとクライミットの最軽量モデルであるInertia X-Lite(イナーシャエックスライト)があるが、どうしてもこれまた自分の愛用するダウンキルトや羽毛量が少なく薄いスリーピングバッグと併用するとなると、地面からの底冷え、そして、自分のような上半身ガタイゴツい系の人間には横幅が狭過ぎて、就寝中にどうしても肘が地面についてしまい、寒さで目が覚める事もしばしばあった。そこで、自分のファストパッキングなどのスタイルに合うライトウェイトという軽量をテーマに第一に考えながらも、ラグジュアリーさも絶妙なバランスで取り入れたモデルとしてSHMWがクライミット社に別注をかけ、ネーミングもそのまんまの200gを切った実測値僅か180gのMinimalist(ミニマリスト)というBESTなインフレータブルスリーピングパッドとして発売!









身長177cm、体重68kgの男性モデルが寝ています。
マット自体のサイズは100㎝×53㎝×4.5㎝というミニマリスト向けでありながらも、非常にラグジュアリーな設定サイズにしており、ガタイゴツい系の体育会系男子でも腕まですっぽり収まる幅広サイズ。これにより、肩幅が広い男子でも腕や肘が冷たい地面に着かないので就寝中もかなり快適になる。縦も1mなので横向きであれば、これだけで十分昼寝もゆったりできてしまう!もちろん、細身男子や女子であればラグジュアリー極まりないサイズではないだろうか。



クライミット社独自のボディマッピングテクノロジーは人間工学に基づいて設計されており、寝がえりをうって横を向いた際においても身体全体を包み込むように設計されているが、今回のSHMW別注モデルMinimalistは、ダウンキルトや羽毛量の少ない薄いスリーピングバッグとの併用を考えて、地面からの冷気を遮るようにクライミット社の特徴でもある肉抜き穴は極力少なくして、同社の軍用モデルであるReconと同じように背中に位置するホール部分は全て塞ぐことにした。もちろん、穴は塞いでも各所に配置されたロフトポケットは存在するので、多くの空気を溜め込み、自分自身の体温により温めたエアーポケットへと変わり、軽量化と更なる保温性の両立を保ってくれている。
ダウンキルトや羽毛量の少ない細身のミニマルなスリーピングバッグと併用して計量化と機能性を両立できるように、上下の両サイドのみにホールを空けてある。クライミットのパッドはもともとスリーピングバッグ内部に入れて使用してベターなパッドであるが、細身のミニマルなスリーピングバッグに入れるからこそ、横の首元とお腹の横部分はエアーポケット不要かと。且つ、SHMWブランドスリーピングバッグSky HIgh Down Quilt 120&150に、就寝中でもこのパッドが動かないようにゴム紐を、これらの穴に通して寝相の悪い人でもバッチリ動かないように固定できるようになる。




もちろん、計量化志向のファストパッキングなどでは、このイナーシャオゾンULミニマリストのみでも全然問題なしで就寝できるはずだが、中にはもっと寒がりな方や彼女や奥様にはもう少しラグジュアリーに寝かせてあげたいという方は足元部分にバックパックそのものやEvernew / EXPマットUL、Evernew / FPmat 100&125の併用で低温化でも快適に就寝できるようになる。




このビックリする程小さいパッケージサイズは、実際に店頭で持っていただくと更にビビること間違いなし!収納袋にもMinimalistというネームもプリントされ、weightも173gと書いてあるが、実はコチラはミスプリ(泣)でして、実測値はマット本体のみで180gとなります(笑)収納ケース&リペアキット込みでジャスト200g!それでも、このラグジュアリーさとコンパクトさでこレハ驚異の重量ではないかと!


スリーピングバッグに入れて就寝する場合はなかなかパンクはし難いが、収納袋には同素材の補修用生地とリペア用ボンドも付属しているので安心!

この小ささとコンパクトさがハンパない!このミニマリストで必ずやあなたの山行が豊かになるはず!今回別注をかけて、実際多くテストをしてみたが、これだけ軽量コンパクトでラグジュアリーなパッドはまず無かったのではないだろうか。ファストパッキングやULハイキングなどえ計量化を図りながらも必要最低限の快適さやラグジュアリーさを取り入れ、少しでも就寝時に安眠したいなど考える方、外付の嵩張るロールマットは持って行きたくないという方には是非コレを使用していただきたい!実際に気になる方は、SHMW店内にて寝っ転がることもできるので是非ご来店を!この夏に使用を考える方は人体実験の期間も含めてお早めにどうぞ(笑)
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