Fresh Out / Eddie Russ

 File0067.jpg Fresh Out / Eddie Russ

 

これからの寒い時期や、夜更けにピッタリなとっておきのアルバム。74年リリースの全編にわたっての気持ち良く、暖かみのあるフェンダーローズが聞けるグルービーなソウル・ジャズ。ルパン三世などで流れてきそうな渋い曲が多く、聞き込めば、聞き込むほどに味わいが増すアルバムで、メローな時間を過ごしたい時や深夜などにフィットする。90年代のAcid Jazz世代には懐かしいYoung Disciplesがサンプリングした一曲目の「The Lope Song」は名曲で、Larry Nozeroのフルートの音色が最高にヒップ。他にも、Russオリジナルの10分にも及ぶ「All But Blind」はアルバム中一番のレコメンド曲で、ローズの洪水に、きっと酔いしれること必至。LES McCANNのファンキー・カバー「Shamading」。Stevie Wonderのメローでハート・ウォーミングなカバー「You Are The Sunshine Of My Life」から、ラストの「Watergate Blues」まで、きっとローズの音色の虜になること必死。Soul Jazz Recordsという再発モノを多くリリースしているレーベルからのCDであるが、もう長いこと廃盤状態につき、手に入れにくいと思うが、ぜひとも探していただきたい家宝級CD。


 

  SONNY_STITT_Tornado_サイズ変更 Sonny Stitt / Tornade

 

Eddie Russのローズが気に入ったら、ぜひともDIGして欲しいレコード。お馴染みアルトサックスプレイヤーのSonny Stittが75年にJazz Masterというレーベルに残した未CD化アルバム。なんと、このアルバムにEddie Russが参加しており、彼のローズが最高にクールでメローな雰囲気を醸し出している。タイトル曲にもなっている「Tornade」はローズとサックスの絡みが最高にクールな一曲。多くのジャズ・ファンク・アーティストのカバーが存在する ロジャー・ニコルス「Weve Only Just Begun」のとびきりメローなカバーにメロメロ。アルバム中、最大の超必聴トラックBlood,Sweat & Tearsのカバー「Spinning Wheel」。耳馴染みのホーンのフレーズに次々と絡んでいくローズ、サックスのソロのグルービーさといったらハンパなくカッコいい。これも、レアなレコードではあるが、探し出す価値は十分にある名盤。ぜひとも、どこかのレーベルにCD化をしていただきたいものだ。

 

ちなみにBlood,Sweat & Tearsの「Spinning Wheele」だが、「Think!」「Move Your Hand」などで、ブリブリのオルガンを弾きまくるLonnie Smithの70年のアルバム「Drives」に入っている「Spinning Wheel」は必聴カバー!A Tribe Called Questもサンプリングしてたっけ。カッコ良過ぎなファンキー・カバー。

 

 

 

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